秋は気温も景色も安定し、1年の中でも特にラウンドが心地よい季節です。
その一方で、朝晩の寒暖差や芝の状態など、秋ならではの注意点があります。
ここでは、秋ラウンドをより快適に、安全に、そして上品に楽しむための
ポイントをまとめました。


■ 秋ラウンドの注意点

1. 気温差による体の動きにくさ

朝は冷え込みやすく、体が固まりやすい季節です。
スタート前に軽いストレッチを取り入れ、特に肩まわり・股関節を丁寧にほぐすことで、
スイングの大きな動きが出やすくなります。

2. 落ち葉でボールが見えにくい

秋はフェアウェイに落ち葉が増えるため、着弾点をしっかり目で追うことが大切です。
打った瞬間に目線を切らず、飛球線方向を最後まで見る習慣をつけましょう。

3. 芝の湿りやすさ

朝露や湿りでランが出にくいことが多いため、
「キャリーをしっかり出す意識」が秋ラウンドでは有効です。


■ 早く回るコツ(プレーファーストの基本)

同伴者全員が心地よくプレーするためには、
“少しの準備”と“スムーズな動き”が鍵になります。

・クラブは事前に選んでおく

自分の番が来てから迷うと時間がかかります。
次のショットをイメージしながら、予めクラブを選んでおきましょう。

・動線を意識した移動

歩くルートを毎回最短にするだけで、全体の進行が大きく変わります。
ボール位置やカートの位置を常に把握し、“先回りの動き”を心がけましょう。

・パッティング後は次ホールへ向かう流れを優先

カップイン後は、スムーズに次のホールへ進める位置へ移動することで、
プレー全体に美しい流れが生まれます。


■ カートのまわし方(上品でスマートな立ち振る舞い)

カート運用が上手な組は、全体のリズムがとても良くなります。

・グリーン手前まで近づけすぎない

カートを奥まで入れすぎると、次ホールへ向かう際に渋滞が生まれます。
余裕を持った位置に停めて、歩いて向かうのがスマートです。

・カートは先に進めておき、歩いて戻る

後ろが詰まらないための上級者の工夫です。
プレーファーストと安全性を同時に満たす動きになります。

・クラブは数本持って行く

往復する手間を減らすことで、スムーズで洗練されたラウンドに。
ゴルフ場での立ち振る舞いが一段と上品になります。


■ 秋は「スコアと成長」が両方得られる季節

コンディションが安定しやすい秋は、
スイング改善・距離感の調整・ラウンドマネジメントの向上に最適です。
ほんの少しの意識と動きの工夫で、ラウンド全体が驚くほど快適になります。

“上品でスムーズなプレー”は、同伴者からの信頼にもつながる大切なポイントです。
ぜひ秋のラウンドを、より美しく、より快適にお楽しみください🍁⛳️